「人生100年時代」の到来が予測されるようになりました。
人生が長くなるということは、高齢期が長くなるということでもあります。
この長い高齢期を健康で心豊かに過ごし、意義ある人生にしていくことは、私たちの尊い務めです。
そして、周囲の人たちと、温かい心の通い合う関係を作り上げて行きたいと願っています。
私たちが老人クラブを創り、そこに集まるのは、高齢になった者同士がお互いに力を合わせ、健康で生きがいのある高齢期を作り出し、人間としての尊厳を保ち、そして、地域社会に貢献することで、意義のある人生を送るためなのです。
姫路市内には500以上の老人クラブがあり、約4万5千人の会員が活動しています。
あなたも老人クラブに入って、地域の仲間たちと一緒に、いきいきと活躍してみませんか?
平成29年度、創立60周年を記念し、会員から募集、77作品が寄せられました。
選考の結果、最優秀賞に選ばれた作品に数回アレンジを重ね、決定いたしました。
「生涯現役」をもとに
もっともっと永くはばたいていこうという意気込みで
「永」の字を人に見たてて
元気さを緑色で表わし
爽やかに明るく空に向かって
飛翔する姿を表現しました
その目には…
自分の家族が…仲間が…太陽が…
そして宇宙までもが映っている